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製品

スマホを活かして通信を復活させる、ADREN

ADRENはスマートフォンとBLEで接続する通信モジュールです。基地局停止時にも、LPWAで端末から端末へ現場情報を中継します。

製品名の由来

ADREN(アドレン)は、5つの言葉の頭文字です。

Ad-hocアドホック
基地局に頼らず、その場で端末同士がつながる
Disaster災害
災害時に使われることを前提に設計する
Resilient途切れに強い
一部が使えなくなっても、別の経路で運ぶ
Emergency緊急
命に関わる情報を優先して届ける
Networkネットワーク
端末が互いにつながり、網として働く

つなげると Ad-hoc Disaster-Resilient Emergency Network、 「災害時に、その場で立ち上がる、途切れに強い緊急通信ネットワーク」という意味になります。

使い方

持ち歩いて、つないで、送るだけ。

専用の無線機を覚え直す必要はありません。手持ちのスマートフォンに小さな端末をつなぐだけで、 携帯電話が使えない場所でも連絡ができるようになります。

  1. 01

    スマホにつなぐ

    スマートフォンとADREN本体が、Bluetoothでつながっている図スマホADREN本体

    ADREN本体とスマートフォンをBluetoothで接続します。手のひらサイズの端末を持ち歩くだけで、いつものスマホが災害時の通信機になります。

  2. 02

    いつも通り送る

    スマートフォンのアプリから、メッセージを送っている図いつものアプリ安否・状況

    操作はアプリの画面から。安否、必要な物資、危険な場所を、普段のメッセージと同じ感覚で送ります。特別な操作は覚える必要がありません。

  3. 03

    電波がなくても届く

    携帯電話の基地局が使えない状態でも、ADREN同士が順に中継して相手のスマートフォンへ情報が届く図圏外送る人近くの端末届け先

    携帯の電波が止まっていても、ADREN同士が電波を受け渡して情報を運びます。近くの端末が次の端末へ、順に相手まで届けます。

製品イメージ

スマートフォンにADRENを接続し、近距離はBLE、遠距離はLoRaで中継。通信が切れた現場でも、手元のスマートフォンを災害時の通信端末として活用できます。

ADREN本体(通信モジュール)の外観

※ 製品デザインの3Dレンダリングです。ロゴは旧称のものを使用しています。

機能 01

オフライン地図で危険情報を共有

住民投稿や被害報告を端末内の地図に反映。インターネットが使えない状態でも、避難所・危険箇所・支援導線を確認し、現場判断を支えます。

オフライン地図で危険情報を共有

実際のアプリ画面(沖縄県名護市 辺野古周辺)

機能 02

緊急メッセージを端末間で中継

送り先を選んで送信すると、複数のノードがメッセージを次の端末へ中継。基地局が使えない状態でも、安否・要請情報の搬送を支えます。

緊急メッセージを端末間で中継

※ 生成AIによる利用イメージです

機能 03

画像・音声を軽量な情報へ変換

画像認識と音声処理を組み合わせ、建物の被害状況や被災者情報をテキスト化。低帯域のLPWAでも送れる情報量へ圧縮します。

画像・音声を軽量な情報へ変換

※ 生成AIによる利用イメージです

仕様

通信方式
LoRa (920MHz帯 LPWA) + BLE ハイブリッド
通信距離
1km以上 (屋外実験時) / 3km以上 (シミュレーション値)いずれも1ノードあたりの距離です。ノード同士が中継するため、到達範囲は配備台数に応じて広がります。到達範囲の説明を見る
低消費電力
LPWAベースで小容量データを長距離伝送
セキュリティ (LPWA区間)
X25519 (ECDH) で鍵交換 / AES-256-GCM で暗号化 / Ed25519 で署名
データ圧縮
マルチモーダルAI処理により最大 1/1000 (条件により変動)
対応端末
スマートフォン (BLE接続), iOS / Android

次のステップ

災害時の情報伝達を、
いまの体制に足す。

県・自治体、企業の防災・BCP、防災事業の共創まで。製品概要は登録不要で読め、導入段階に応じたご相談を承ります。